P2Eの問題点
2021-2022年に爆発的に流行したPlay-to-Earn(P2E)モデルは、いくつかの根本的な問題を抱えていました。
持続不可能な経済設計
- 新規プレイヤーの参入資金で既存プレイヤーに報酬を支払う構造
- ユーザー成長が止まるとトークン価格が暴落
- Axie Infinityの$SLPは最高値から99%以上下落
ゲーム性の欠如
- 「稼ぐ」ことだけが目的のプレイヤーが大半
- ゲームとしての面白さが二の次
- ボット・自動化の蔓延
2025年の新トレンド
Play-and-Earn
ゲームを楽しむ中で副次的に稼げるモデル。ゲーム性ファーストで、収益は付加価値という位置づけ。
Play-to-Own(P2O)
ゲーム内で獲得したアイテムの真の所有権(NFT)を持てるモデル。売却で直接的な収入というよりは、資産としての価値を重視。
Free-to-Play + Web3
従来のF2Pモデルにブロックチェーン要素を統合。参入障壁を下げつつ、NFTによる所有権を提供。
成功しているプロジェクト
- Pixels: F2P+稼げる(少額でも着実に)
- Gods Unchained: TCGとして面白い+NFTカード
- Off The Grid: AAA FPS+Web3要素は控えめ
まとめ
2025年のGameFiは「まずゲームとして面白い」が大前提。Web3要素はバックエンドに統合され、ユーザーが意識しなくても恩恵を受けられる方向に進化しています。

