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国内取引所 vs 海外取引所:GameFiトークン取引の違いを徹底解説
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国内取引所 vs 海外取引所:GameFiトークン取引の違いを徹底解説

RRen.S(gamefi.jp編集部)公開日: 2026-03-22最終更新: 2026-03-23

📋 この記事のポイント

  • 1GameFi関連で取り扱われるのは主にAXS、SAND、IMX程度
  • 2金融庁の審査を通過した銘柄のみ上場可能
  • 3新しいトークンの上場は遅い
  • 4数十種類以上のGameFiトークンを取扱い
  • 5RON、PIXEL、BEAM、PRIME、BIGTIMEなど幅広い
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国内取引所と海外取引所、何が違う?

GameFiトークンを購入・取引する際、国内取引所と海外取引所のどちらを使うかは多くの人が悩むポイントです。それぞれにメリット・デメリットがあり、用途に応じて使い分けることが重要です。

本記事では、4つの軸で国内取引所と海外取引所を比較します。

比較1: 取扱銘柄数

国内取引所

  • GameFi関連で取り扱われるのは主にAXS、SAND、IMX程度
  • 金融庁の審査を通過した銘柄のみ上場可能
  • 新しいトークンの上場は遅い

海外取引所

  • 数十種類以上のGameFiトークンを取扱い
  • RON、PIXEL、BEAM、PRIME、BIGTIMEなど幅広い
  • 新規プロジェクトのトークンが早期に上場

結論: 銘柄の豊富さでは海外取引所が圧倒的に有利。特にRONやPIXELなど、Roninチェーン関連のトークンは現時点で国内取引所では購入できません。

比較2: 手数料

国内取引所の手数料

  • 取引手数料: 板取引 0.01〜0.15%、販売所はスプレッド3〜5%
  • 日本円入金: 銀行振込は無料〜数百円
  • 暗号資産出金: 銘柄により500〜2000円相当

海外取引所の手数料

  • 取引手数料: 0.05〜0.1%(VIPティアで割引あり)
  • 暗号資産入金: 無料(ネットワーク手数料のみ)
  • 暗号資産出金: ネットワークにより異なる

結論: 取引手数料は海外取引所が安いが、国内→海外への送金コスト(中間手数料)を含めると、少額取引では差が縮まります。

比較3: セキュリティと信頼性

国内取引所

メリット:

  • 金融庁に登録済み(暗号資産交換業者)
  • 顧客資産の分別管理が義務化
  • 日本の法律に基づく保護
  • 万が一の場合、日本語での対応・法的手段が可能

過去の事例:

  • Coincheckハック(2018年)→ 全額補償実施
  • 国内取引所は法的に補償責任を負う

海外取引所

メリット:

  • 大手は独自の保険基金を保有(Binance: SAFU等)
  • 高度なセキュリティ技術の導入
  • 多くのトークンをコールドウォレットで管理

リスク:

  • 日本居住者の利用が制限される場合がある
  • 問題発生時に日本の法律で保護されない
  • カスタマーサポートが英語中心

結論: 法的保護と安心感では国内取引所が優位。ただし技術的なセキュリティレベルは大手海外取引所も高い。

比較4: 税金・確定申告

国内取引所

  • 取引履歴の取得が容易
  • 年間取引報告書を発行してくれるケースが多い
  • 税務署への問い合わせにも対応
  • 確定申告ソフト(Cryptact等)との連携がスムーズ

海外取引所

  • 取引履歴のエクスポートは可能だが、形式が異なる場合がある
  • 日本の税制に合わせた報告書は自分で作成が必要
  • 送金記録の管理が煩雑になりやすい

結論: 確定申告の手間を考えると、国内取引所の方が圧倒的に楽です。

用途別のおすすめ使い分け

GameFi初心者

国内取引所のみでスタート

まずはbitbankやCoincheckでSANDやAXSを少額購入し、GameFiの感覚をつかみましょう。

特定のゲームに集中したい

国内 + 海外取引所の併用

例:Axie Infinityをプレイしたい場合

  1. 国内取引所でXRPを購入
  2. 海外取引所に送金
  3. RONを購入してRonin Walletに出金

幅広いGameFiに投資したい

国内 + 海外取引所 + DEXの3層構造

国内取引所を日本円の入口として使い、海外取引所とDEXで幅広い銘柄にアクセスします。

国内取引所のメリット・デメリットまとめ

メリット:

  • 日本円で直接購入可能
  • 金融庁の規制下で安全
  • 日本語サポート完備
  • 確定申告が楽

デメリット:

  • GameFi銘柄の取扱いが少ない
  • 新トークンの上場が遅い
  • 販売所のスプレッドが高い

海外取引所のメリット・デメリットまとめ

メリット:

  • GameFi銘柄の取扱いが豊富
  • 取引手数料が安い
  • 新プロジェクトへの早期アクセス
  • レバレッジ取引が可能

デメリット:

  • 日本居住者の利用制限リスク
  • 日本の法律で保護されない
  • 日本円直接入金不可
  • 確定申告が複雑

よくある質問(FAQ)

Q: 海外取引所は違法?

現時点では、個人が自己責任で利用すること自体は違法ではありません。ただし、金融庁から警告を受けている取引所もあるため、最新の規制状況を確認してください。

Q: 両方の口座を持つべき?

GameFiに本格的に取り組むなら、国内1つ + 海外1つの組み合わせがおすすめです。

Q: 海外取引所の利益も確定申告が必要?

はい。海外取引所での利益も日本の所得税の課税対象です。全ての取引記録を保管し、正確に申告する必要があります。

まとめ

国内取引所と海外取引所は競合関係ではなく、補完関係です。

  • 日本円の入口・安全な保管 → 国内取引所
  • 幅広いGameFiトークンへのアクセス → 海外取引所
  • 上場前のトークン購入 → DEX

自分のGameFiの関わり方(カジュアル or 本格的)に合わせて、最適な組み合わせを選びましょう。

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